ＥＬ３４全段差動パワーアンプ

以前作っておいた初段ＦＥＴの３段差動アンプを、平衡化するとともに奥行き方向に少々間延び感があったのをコンパクト化も含めてリファインしました。

今回は製作途中の画像も紹介いたします。

そして回路図

最後にはらわた

サイズ　W306 D230 H50 （除く；前面ツマミ・背面入力ジャック・ゴム足等）

平衡型EL34全段差動プッシュプルモノラルアンプ

ぺるけさんのフルコピーではなく、初段を５極＋３極ＳＲＰＰドライブ（ぺるけドライブ）を採用し、Ｃ３ｇ＋１２ＡＵ７を使っています。

シャーシーの加工過程です。

そして回路図

サイズ１台　W206 D273 H50 （除く；前面ツマミ・背面入力ジャック・ゴム足等）

真空管式平衡型差動プリアンプ

ＦＥＴ式より前に作ったものですが、紹介しておきます。
上段が先に紹介したＦＥＴ式で、下が今回の真空管（６９２２）式です。

中身です。


サイズ　W300 D255 H54 （除く；前面ツマミ・背面入力ジャックサイズ・ゴム足等）

FET式平衡型差動プリアンプ

真空管式（６９２２）差動アンプを使用中ですが、６９２２のマイクロフォニックノイズを嫌って、ＦＥＴ式を作ってみました。
平衡式とはいえ、入力は機器の関係からも不平衡受けとしています。
出力は、平衡と別に不平衡も備えました。


電源トランスにNuvotemの密閉型基板実装トロイダルトランスを使ってみました。
１次が115V仕様のため２次にちゃんと希望電圧がでるか心配でしたが、予想以上の電圧が確保できました。

サイズ　W255 D200 H54 （除く；前面ツマミ・背面入力ジャック・ゴム足等）